癒やされる、パワースポット・・・⑥
今回は、長野編で~す。
・善光寺(ぜんこうじ)
「一生に一度は善光寺詣り」と言われている善光寺です。
ご本尊は、日本最古と伝わる一光三尊阿弥陀如来です。
絶対秘仏になっています。
ご開帳は前立本尊で、丑年と未年に行われます。
また、仁王門から山門まで続く参道は、「信州善光寺仲見世通り」と呼ばれています。
宿坊や飲食店、土産店などが立ち並んでいます。
(上の写真)
善光寺 https://www.zenkoji.jp/
TEL 026-234-3591
・諏訪大社(すわたいしゃ)
諏訪湖を挟んで、下記の二社四宮の境内が鎮座しています。
○上社 (かみしゃ)
本宮 (ほんみや)
前宮 (まえみや)
○下社 (しもしゃ)
秋宮 (あきみや)
春宮 (はるみや)
主祭神は、建御名方神 (たけみなかたのかみ)、八坂刀売神 (やさかとめのかみ)の両神で、上社・下社共に祀られています。
御柱祭(おんばしらさい)や御神渡(おみわたり)でも有名ですね。
※御柱祭とは・・・
樅(モミ)の木を山中から切り出して、各社殿の四方に建ててご神木とするお祭りです。
※御神渡とは・・・
諏訪湖の湖面に張った氷が、日中に膨張によって亀裂が走る現象です。
特に、上社から下社の方向へ走る亀裂に対していうそうですよ。
諏訪大社 http://suwataisha.or.jp/index.html
上社本宮、前宮 TEL 0266-52-1919
下社春宮、秋宮 TEL 0266-27-8035
穂高見命(ほたかみのみこと)、綿津見命(わたつみのみこと)、瓊々杵命(ににぎのみこと)を主祭神とする神社です。
「日本アルプスの総鎮守」とも呼ばれています。
松本市安曇の上高地に奥宮があり、奥穂高岳山頂には嶺宮があります。
奥宮の脇には明神池があります。(上の写真)
また、嶺宮の社殿は石造りの小さな祠になっています。
穂高神社 http://www.hotakajinja.com/index.html
TEL 0263-82-2003
・生島足島神社(いくしまたるしまじんじゃ)
主祭神は、生島大神(いくしまのおおかみ)と足島大神(たるしまのおおかみ)の2柱です。
生島大神は万物に生命力を与える神様で、足島大神は、国中に満足を与える神様です。
本社(上宮)は池に浮かぶ小島の上にあり、北面に摂社諏訪神社(下宮)があります。
両社の間には「神橋」と呼ばれる橋がかかっていますが、普段の一般参拝者は渡ることが出来ないようです。
生島足島神社 http://www.ikushimatarushima.jp/
TEL 0268-38-2755
・光前寺(こうぜんじ)
ご本尊は不動明王で、秘仏になっています。
また、天台宗信濃五山のひとつにも数えられています。
※天台宗信濃五山とは・・・
・戸隠山の顕光寺
・善光寺
・更科八幡神宮寺
・津金寺
・光前寺
「霊犬早太郎説話」の舞台でもあります。
本堂の横には、早太郎のお墓がまつられています。
霊犬早太郎説話とは・・・
早太郎が、怪物である老いた猿の化生狒々(ひひ)を退治するお話です。
光前寺 http://www.kozenji.or.jp/
TEL 0265-83-2736
・仁科神明宮(にしなしんめいぐう)
主祭神は、天照皇大神です。
本殿と中門は国宝に指定されています。
また、長野県指定天然記念物になっている杉、檜などの巨木にはパワーをもらえそうですよ。
仁科神明宮 http://www.sinmeigu.jp/index.html
TEL 0261-62-9168
・河童橋(かっぱばし)
上高地の梓川に架かる木製の吊橋です。
4回架け替えられていて、現在は5代目の橋だそうです。
この橋からの眺めは最高で、穂高連峰、焼岳などの山々を望むことができます。
※名前の由来は・・・
河童が住みそうな淵があった、衣類を頭の上に乗せて川を渡る人の姿が河童に似ていたなど諸説あるそうですよ。
上高地観光旅館組合事務所 https://www.kamikochi.or.jp/
TEL 0263-95-2405