癒やされる、温泉・・・⑥ - 癒やし、いろいろ～

癒やされる温泉、東北地方編で～す。

「姫の湯」とも呼ばれています。
美白や皮膚病に効果があるそうですよ。

春から秋の期間には「蔵王温泉大露天風呂」が作られます。

蔵王では「お釜」が有名ですね。（上の写真）
また、蔵王ロープウェイからの景色も素晴らしいですよ。

秋保盆地にあり、名取川が作った段丘面上に温泉街が広がっています。

奥州三名湯の1つに数えられています。
※奥州三名湯とは・・・
秋保温泉（宮城県）、鳴子温泉（宮城県）、飯坂温泉（福島県）

近くには、名取川の浸食によって作られた峡谷、磊々峡（らいらいきょう）があります。（上の写真）
他に、「秋保大滝」や「秋保工芸の郷」などもありますよ。

鳴子温泉郷は宮城県の北部にあり、鳴子温泉、東鳴子温泉、川渡温泉、中山平温泉、鬼首温泉の5つの温泉地から成り立っています。

「カランコロン、下駄を鳴らしてそぞろ歩き」がキャッチフレーズになっているようですよ。
各旅館では、貸し出し用の下駄が備えられています。

周辺には、間けつ泉「弁天」、鳴子峡、潟沼（上の写真）など見所もたくさんあります。

また鳴子は「鳴子こけし」が有名ですね。
お土産に、どうでしょうか。

銀山川の両岸に旅館が立ち並んでいます。

また、石畳の歩道を照らすガス灯はなんとも言えませんね。
大正レトロあふれる街並みに癒やされますよ。

温泉街の遊歩道には足湯もあります。

・会津東山温泉（福島県）

湯川沿いに旅館やホテルが立ち並んでいます。

また、湯川には多くの滝が存在します。
中でも、雨降り滝、原滝、向滝、伏見ヶ滝は「東山四大滝」と呼ばれています。

8月のお盆には、「東山温泉盆踊り」が行われます。
山々に囲まれた温泉街の散策は癒やされますね。

温泉名の由来は、布を織る麻を蒸していたことから、麻蒸が浅虫になったそうですよ。
海水浴、森林浴、湯治と四季を通じて楽しめます。

近くには、浅虫水族館、浅虫温泉森林公園、浅虫海づり公園などもあります。

肌がつるつるになる、「美女づくりの湯」とも呼ばれています。
露天風呂や寝湯などがあり、日帰りもできますよ。

また、ニッカウヰスキー仙台工場があります。
見学ができて、試飲もできますよ。

少し離れたところに、悪縁切りのお寺で知られる山寺（立石寺）があります。
参道の終点にある、奥之院からの眺めは最高ですよ。
このお寺は、松尾芭蕉が名句「閑さや巖にしみ入る蝉の声」を詠んだことでも有名ですね。

他にも、西方寺、大倉ダム、鳳鳴四十八滝（上の写真）などがあります。