癒やされる、風景・・・③
今回の風景は、クラゲ編です。
海中を漂うクラゲを見ているだけで、癒やされませんか?
気持ちよさそうに浮かんでいます。
UFOのようにも見えます。
不思議な生き物ですね。
長さ2m以上の触手を40~50本持っていて、直径9~15cm程の傘には褐色の縞模様が16本走っています。
触手には強い毒がありますので、刺されると強い痛みを感じます。
見た目は美しいですが、注意が必要ですね。
傘の直径15~30cm程ですが、それ以上のものも・・・。
このクラゲに刺されても、それほど痛みはないそうです。
また、クラゲの飼育に関して、初心者の方にはお勧めの種類です。
・ハナガサクラゲ
傘の直径は10~15cm程です。
刺されると強い痛みを感じますので、注意が必要です。
飼育時は、自分でエサを食べないとか・・・。
ひっくり返して、口にエサを押し込まなければならないそうですよ。
傘の直径が2m程で水分を含んだ重さが150kgに達するものも・・・。
遊泳中にぶつかったら大変ですね。
毒も持っているそうですよ。
大量発生で漁業に被害を与えることもあるそうです。
この種類に関しては、あまり癒やされませんね。
・タコクラゲ
直径10cm程で、毒性は弱いそうです。
傘の下に八本の口腕があることから、タコクラゲと呼ばれているそうですよ。
傘の水玉模様が可愛らしいですね。
またタコクラゲは、褐虫藻と共生していますので、光量があればエサは殆どいらないそうです。
・アマクサクラゲ
傘の直径は6~10cm程です。
刺されると強い痛みを感じます。
また、このクラゲは他種のクラゲを食べるそうですよ。
同種のクラゲは食べないので、複数を水槽に入れても大丈夫だそうです。
クラゲの飼育は、難しいそうですが・・・。
専用の水槽があれば、飼いやすい種類もあります。
アクアリウムを始めるのもいいですね。
日々のストレスが解消できるかもしれませんよ。
ただ、強い毒を持っている種類が存在しますので、注意をしましょう。
優雅に泳いでいる様子には、癒やされますね。